2013/07/28

Sigma 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM

安価で面白そうなレンズはないかと価格.comを眺めていて見つけました。
Amazon経由でビッグカメラから31320円で入手。
価格.comの売れ筋ランキングではD7000と共に上位です。
どちらもお買い得品ということなのでしょう。

F2.8の標準ズームを購入したのは初めてです。
565gと軽量なのと手ぶれ補正機構付なのがいいなと。
先に購入したSigma 10-20mm F4-5.6 EX DC HSMと記念撮影。


ちょっと試し撮りしてみると、とてもシャープな画像が得られました。
これが現代的なレンズの実力なのでしょう。



上の3つの画像は何れもNikon AW100で撮影しました。
3つ目の画像の三脚はSLIKのmini2です。
Amazonで1154円で購入。
安価なのに雲台が取り外せるというすぐれものです。 


上の画像はNikon D7000 + Sigma 17-50mm F2.8 EX DC OS HSMによるもの。
被写体のレンズはSigma 28mm F1.8Ⅱ Aspherical (Nikon D-type)です。

28mm F1.8Ⅱ Aspherical
レンズ構成:8群9枚
画角:75.4°
絞り羽根枚数:7
最小絞り:F22
最短撮影距離:30cm
最大倍率:1:7.5
フィルターサイズ:58mm
大きさ:69x61.5mm
重量:290g
価格:35000円

LEDライトをカメラの周りでグルグル回転させると、こんな光の渦を作れます。
焦点距離は50mm、f/13、30秒、-1.5段といったところ。
ISOは200です。
レリーズはリモコンを使用しました。
Amazonで350円のML-L3互換品を購入。
ミラーアップリモコンモードを選択すると、送信ボタンを押してミラーアップ、再度押すとシャッターが切れます。


 


2013/07/27

AF-S DX Nikkor 55-300mm f/4.5-5.6G ED VR

食料品の買い物がてら妻と城南島海浜公園へ行ってきました。
この747-400は何れも妻が撮影しました。
綺麗に撮れてるなぁ…





747、好きだから、僕が撮りたかったな…




Nikon AW100でD7000の撮影を楽しんでます。
必要なものは、小さな三脚、黒色の画用紙、LEDライト。
LEDライトのレンズにはテッシュを被せて光を和らげる。
部屋を暗くして、セルフタイマー撮影。
LEDライトの位置やその光を手のひらで適当に切って(遮って)光の当て方を工夫します。
ISOは400を選択しました。






2013/07/17

Ai AF Nikkor 50mm f/1.4D

D7000に50mmレンズを取り付けると0.94倍のファインダー倍率になります。
スクリーンマットの透過性の良さと相まって、まるで素通しファインダーのようです。
視野率100%というのも気持ちいいです。
中望遠が好きなので銀塩時代は85mm f/1.8Dが常用レンズでしたが、D7000との組み合わせでは、この50mmが常用になるような気がしています。


Nikkor 50mm f/1.4Dは、開放でかなりボケるというか滲むような特性があります。
これがDXフォーマットによりさらに被写界深度が浅くなり、扱いにくくなり、故に面白さ倍増。
Pentax 67のような中判カメラの浅い被写界深度の雰囲気があります。
そしてD7000は1/8000秒のシャッタースピードが可能なので、明るい場所での開放でも露出オーバーを気にせず撮影に集中できます。


今年の春、近所の方からダリアの球根をもらいました。
花壇で咲かせた大輪を開放で撮影してみました。


D7000に付属しているView NX2のPicture Control Utilityを使用して画像処理をしてみました。
ダリアではない何か別のものに…



なかなか出番がない85mm f/1.8Dと180mm f/2.8D。



Ai AF Micro-Nikkor 200mm f/4D IF-ED用のフード、HN-30を取り付けてみました。
50mm f/1.4Dには85mm f/1.8D用のHN-23を使っていたのですが、もう少し長くても大丈夫ではないかと。
HN-30の全長は70mmぐらいありますが、やはりケラレはありません。
縮み塗装されたメタルフードであり、なかなかの質感です。

HN-30のアタッチメントサイズは62mm。
85mm f/1.8Dと70-210mm f/4-5.6Dにはそのまま取り付けられます。
また、ステップダウンリング(72mm/62mm)を介して180mm f/2.8Dにも取り付けようと思っています。
この場合、ステップダウンリングは遮光環(バッフル)の役目も果たすことになるのかと。


Nikon AW100で撮影しました。
もっと工夫してみよう。



2013/07/12

AF-S DX Nikkor 55-300mm f/4.5-5.6G ED VR

評判の良いDX用の55-300mmズームレンズを購入しました。
Amazonで約2万円。
なかなかの質感、そして適度な重量。



早速、車で城南島海浜公園へ。

焦点距離:300mm (35mm換算では450mm)

焦点距離:135mm (35mm換算では202.5mm)

焦点距離:135mm (35mm換算では202.5mm)

焦点距離:120mm (35mm換算では180mm)

焦点距離:300mm (35mm換算では450mm)


全て同一の機体です。
フォーカスモードはAF-C、AFエリアモードはダイナミック9点。
画像サイズは4928x3264、画質モードはロスレス圧縮RAW (14-bit)+Normal。
レリーズモードはCLです。

露出モードはA(絞り優先オート)、絞り値はf8、ISO感度は200、露出補正はなし。
シャッタースピードが1/500秒と1/750秒。
手ぶれ補正(VR)はONです。

わざとシャッタースピードを稼がない設定にしましたが、手ぶれしていません。
VRレンズは素晴らしいです。



2013/07/11

Ai AF Zoom-Nikkor 70-210mm f/4-5.6D

D7000に手持ちの望遠ズームを取り付けて城南島海浜公園に行ってきました。
自転車で行こうと思ったのですが、あまりに暑いので760Liで出撃。
ダメだなぁ。


このレンズ、十数年前に新品で購入したものの、10年ぐらい放置していたような気がします。
レンズ内のゴミなどもなく、D7000のおかげで復活。
Dタイプレンズなのでフル機能で使用可能です。
DXフォーマットでの使用になるため焦点距離は105mm-315mm相当になります。

城南島海浜公園は羽田空港を離着陸する飛行機を間近に見ることができます。
しかし、多摩川サイクリングロードからはやや離れているため、今まで行ったことがありませんでした。

 焦点距離:116mm (35mm換算では174mm)

 焦点距離:116mm

焦点距離:98mm (35mm換算では147mm)

焦点距離:180mm (35mm換算では270mm)



1枚目から3枚目は、同一の機体です。
フォーカスモードはAF-C、AFエリアモードはダイナミック9点です。
この中央部の9点はクロスタイプセンサーが採用されているそうです。
画像サイズは4928x3264、画質モードはロスレス圧縮RAW (14-bit)+Normal。
レリーズモードはCL(3コマ/秒)です。

露出モードはA(絞り優先オート)、絞り値はf8、ISO感度は400、露出補正は-1.0段。
これでシャッタースピードが1/2000秒前後になりました。

約300ショットのうち、ざっと見る限りピンボケはありませんでした。
AFが迷うことなど皆無。
連写の感触が気持ちいい。
D7000、素晴らしいカメラです。



Ai AF Zoom Nikkor 70-210mm f/4.0-5.6D Telephoto zoom lensについては、ここに詳しいデータが掲載されていました。

Type of lense: Autofocus Nikkor zoom lens with built-in CPU and a metal rear Nikon bayonet mount
Focal length: 70mm to 210mm; Maximum aperture: f/4.0 (up to 135mm); f/5.6 for 210mm; Minimum Aperture: f/32; approx. 105-315mm for APS DX format DSLR.
Lens construction: 12 elements in 9 groups
Picture angle: 34°20'-11°50'
Focal length scale: 70mm (marked in green), 85mm, 100mm, 135mm and 210mm (Yellow) imprinted on lens barrel on zoom ring
Diaphragm: Fully automatic
AF Actuator: Nikkor Micro Motor
Focus control: Autofocus with zoom control; Manual via manual focusing ring
Zoom control: Via one-touch push and pull zoom ring
Distance scale: Graduated in meters and feet/inches from 1.5m (5.0') to infinity (OO); MACRO: Closest distance 1.2m (3.9') for all zoom range in manual focus
Distance information: Output into camera body with CPU interface system IS POSSIBLE with this lens; Option for manual focus provided
Aperture scale: f/4.0, f/5.6, f/8, f/11, f/16, f/22 and f/32 on both standard and aperture-direct-readout scales
Mount: Nikon bayonet mount with 5x CPU contacts;
Attachment size: 62mm (P=0.75mm); Meter Coupling Prong: NONE
Depth of Field Scales: NONE
Reproduction ratio: approx. 1:5.6X; Diaphragm: 7 blades
Minimum aperture lock: Provided via press and twist knob
Lens Coating: NIC (Nikon Integrated Coating); SIC for later versions
Exposure measurement: Via full-aperture method with Ai cameras or cameras with CPU interface system; via stop-down method for other cameras
Infrared compensation index: Two white indexes are provided for the 70/105mm
Standard accessories: 62mm front lens cap; Rear lens cap LF-1; Hard lens case: CL15S ( CL-35A may be usable)
Optional Accessories: Snap-On Metal Lens hood HN-24; 62mm screw-in filters, No 63 etc.
Dimensions: Approx. 73.5mm dia.(2.9") x 108mm (approx. 4.3 inches), 116mm from the lens flange
Weight: Approx. 600 (approx. 21.5 oz)
Compatible Tele-Converters: TC-201S; TC-14AS (note: MANUAL focus only and when using aperture smaller than f/11 with high shutter speed, uneven exposure may occur.* Other information: A. Be careful not to soil or damage the CPU contacts. Do not attach the following accessories to the lens, as they might damage the lens' CPU contacts: Auto Extension Ring PK-1, Auto Extension Ring PK-11*, K1 Ring, Auto Ring BR-4**. Nikon doesn't advise the use of TC-16AS with this lens. Other accessories may not be suitable for use with certain cameras. This lens cannot be used with AF Finder DX-1 attached to the Nikon F3AF camera. * Use PK-11A instead. **Use BR-6 instead;


2013/07/06

Sigma 10-20mm F4-5.6 EX DC HSM

D7000はDXフォーマットなので広角側のレンズの手持ちがありません。
そこでシグマの広角ズームをAmazonで購入。
38000円でした。




以前、同社の18-35mm F3.5-4.5 ASPHERICAL UC (Nikon D-type)を使用していました。
両者のスペックを比べてみると…

18-35mm F3.5-4.5
レンズ構成:10群11枚
画角:100.5°-63.4°
絞り羽根枚数:6
最小絞り:F22-F32
最短撮影距離:50cm
最大倍率:1:12
フィルターサイズ:82mm
大きさ:88x71.5mm
重量:280g
価格:69800円

10-20mm F4-5.6
レンズ構成:10群14枚
画角:102.4°-63.8°(シグマ用)
絞り羽根枚数:6
最小絞り:F22
最短撮影距離:24cm
最大倍率:1:6.7
フィルターサイズ:77mm
大きさ:83.5x81mm
重量:465g
価格:79500円

なお、画角は装着するカメラによって異なるということなのでNikon用の正確な数値は分かりません。
DXフォーマットなのに随分重くなりました。
しかし最短撮影距離が短くなり寄れます。
最小絞りはDXフォーマットなのでF22で十分なのでしょう。

シグマの10-20mm(後継機種の10-20mm F3.5を含む)についてはこんなフォーラムがありました
作例が沢山あって楽しいです。

2013/07/01

Nikon D7000

View NX2でRAW現像をしてみました。





久しぶりにチェーンを洗浄しました。

Nikon D7000 + Ai AF Nikkor 50mm f/1.4D