2011/06/29

Gentos HW-888H

自転車に乗り始めてから20日間で672km走りました。
夜間走行のためにGentosのHW-888Hを購入。
夏の夜のポタ。








3年前にHW-767Hを購入し、この手の明るいヘッドライトが自転車用にぴったりだということに気付きました。
自転車へ着脱する手間がなく、常に視界を明るく照らしてくれます。
遠くまで光が飛ぶタイプではないけど20km/hぐらいまでなら大丈夫。
また、単三電池が3本というのもいい。
単三3本の懐中電灯タイプは全長がかなり長くなってしまう。




672kmの副産物として体重が2.5kgも減少しました。
運動不足の解消になるだろうとは考えていたけど、体重がこんなに減るとは思わなかった。
調べてみると自転車は体重を減らすのになかなか良い方法らしいです。

「1kmを8分ぐらいの歩くよりやや速い軽いジョギングでも日ごろ運動していない人では、最大能力の70%の運動強度となり、エネルギー源となるのは脂肪ではなく、糖分が中心となってしまうのです。
自転車の場合ですと、時速15km/h(普段自転車で通勤するくらいの速度)で最大能力の50%の運動強度となり、脂肪がエネルギーの半分になります。
脂肪を100%エネルギーとしたいところですが、残念ながらいかなる運動や生活でも脂肪は最大で50%までしかエネルギーとなりませんので、これが最も脂肪を多く燃やす運動強度となるのです。
最大能力の50%の運動強度とは脈拍にすると110~130拍程度です。
このように日頃運動を行っていない人でも、自転車では軽い運動強度を得ることができるので、脂肪を燃焼させるには最高の運動となるのです。」

なるほど、時速15km/hというとかなり遅いですが、そのぐらいの速度が効果的という訳ですか。
う~む、がんがん走らない方がいいと。

でも自転車を趣味にしたいので、やっぱりある程度は速く走りたい。
でも、そうではなくゆるゆる走るべきなのか。
どうしたらいいのだろう・・・



2011/06/22

Double Handle Bar

ABERHALLOを眺めているうちに、こんなことやあんなこと、を考えてしまいました。












ABERHALLOの黒色のバーの代わりにドロップハンドルを使用するとどうなる?
このドロップハンドルは取り外していたノーマル(日東 B105 370mm)のものです。
やはり向かい風が楽です。

フラットハンドルのポジション、ドロップハンドルの上ハン(上部バー)と下ハン(下部バー)の計3つのポジションを向かい風で試してみました。
ドロップハンドルの上ハンは優れており、フラットハンドルよりも3km/h以上も速度が上がる。
体感的にも楽になり、この上ハンのポジションは気に入りました。
さらに下ハンは上ハンに対して1km/h程度早くなるが、何故か体感的には楽にならない。
しばらく様子をみます。

なお、ダブルハンドルは目新しいものではなく、下のカッコいい自転車は1935年のもの。








2011/06/19

Aber Hallo Stem

サドル交換で自転車が乗りやすくなりました。
自分の体に自転車をあわせるというのは大切なことだと思うようになりました。

50kmから100km程度走るようになって、今度はハンドルが気になり始めました。
ドロップハンドルをフラットバーに変更したためか、ポジションにやや窮屈な感じを受けます。
ハンドルをやや遠くに、あるいは少し高めの位置に変更したい。
すでにクイルステムはいっぱいまでくり出しています。
そこでSATORIのABERHALLO Stemというハンドルポジションチェンジャーを購入してみました。







25.4mm径のハンドルバーとステム用。
そんなに精度が高い感じがしないので26mm径でも大丈夫だと思います。





ちゃんと肉抜きがしてあります。






ハンドル位置がかなり高くなりました。
フロントブレーキワイヤーを長くしないと。





こみいった雰囲気。






しかし乗ってみるとこれが楽ちんなのであります。







バーの長さ、実測では85mmでした。








ガタのでたボトムブラケットはこの際なのでカートリッジタイプに交換してもらいました。
お店はサイクルベースあさひです。
シマノのBB-UN54で68-115mm/Fixing bolt。
部品代と工賃を合わせ約5千円でした。



2011/06/12

Acentia Pax Aura (2)

アセンティアのパックスオーラを試してみました。
自転車に装着してみるとなかなか存在感があります。






多摩川サイクリングロードへ試走に行きました。
自宅から丸子橋、丸子橋から右岸を上流側へ。
多摩水道橋を渡り左岸をどんどん走り、多摩川サイクリングロードの始点の羽村堰堤まで行き、そこから引き返しました。
走行距離は97kmぐらいです。







このパックスオーラ、たいしたものです。
ジェミナスオーラとは格がちがう。
およそ100km走ったのに痛みは皆無。
じつに快適です。

多摩川河川敷にはサイクリングロードではない場所に比較的フラットなダートがけっこうあります。
エラストマー製の球形ダンパーの効果はこうしたフラットなダートをかっ飛ばすとよく分かります。
ジェミナスオーラでは車体が暴れるようなところでもうまく抑え込める。
がんがん踏めます。




で、がんがん踏んだらBBにガタがでてしまいました。
う~む。





2011/06/09

Acentia Pax Aura (1)

運動不足の解消に自転車を始めたため、楽にこぎ続けたいです。
ノーマルのサドルは30分ぐらいで耐え難いほどの痛みがあります。
そこでアセンティアのジェミナスオーラを使ってみたのですが、これが素晴らしい。
痛みなど無縁です。
初心者なのにいきなり50km以上、走れてしまいました。

これはいいとジェミナスオーラより大型のパックスオーラも入手。
このシリーズはフォルティス、ジェミナス、パックス、アルバニの4種類。
大きさと重さは以下の通り。

FORTIS     L275×W165mm 441g
GEMINUS     L260×W180mm 476g
PAX         L275×W220mm 768g
URBANI      L270×W200mm 523g

それぞれ穴あきタイプのAuraタイプがあります。






左側がジェミナスオーラ、右側が今回購入したパックスオーラ。
パックスオーラは幅も広いが厚みもかなりあります。




パックスオーラではノーズ部分の幅も広くなっています。




ひっくり返してみると構造が異なります。











パックスオーラのシートレールはエラストマー製の球形ダンパーを介してシート本体を支えています。






自転車探検!のサドルの説明にはこんなことが書いてあります。
「ティースサイド大学(英国)のスピアースらの研究(2003年)によると、サドル幅が広いほど会陰の圧迫が少なく、左右坐骨中心幅(坐骨幅)の少なくとも2倍の幅があるのが良いという。」
「韓 国のChonnam大学の研究(2002年、英文)によれば、20人の男性に細幅と広幅のサドルで5分間40rpmでペダルを漕いでもらい会陰の血流を測 定すると、広幅サドルの血流の減少は約6%であったのに対し、細幅サドルの血流の減少は約60%であった。これは細幅サドルの問題点である。」

二輪車はとかく体の組織を破壊し健康を損なうことが多いです。
ハンドルバー、サドルシート、ペダルという体と接触している部分には注意を払いたいものです。




2011/06/08

BRIDGESTONE RD FITNESS

1995年か6年ごろ購入したため、正式名称は覚えていませんでした。
フレームにはブリジストンRDフィットネスと表示されています。
当時6万円ぐらい、車重は10kgと11kgの間だったような。
フレームはアルミパイプを接着剤で結合したタイプ、フォークはクロモリ、コンポは300EXです。

ハンドル幅が600mmというのはやはり広すぎる。
左右両端をそれぞれ20mmほどカットしました。

取り外した前輪車軸の回転が滑らかではないので、ホーザンの段付きスパナセットを購入しベアリングのグリスアップをしました。







はやりのクロスバイク風にしたかったのですが、なんとなく古臭いです。
ロードマンのなれのはて、という雰囲気。

フロントライトはCanDoという100円ショップで入手した3LEDタイプ。
これ、点灯しなくなる場合があります。
原因は電池ボックスの2つあるプラス電極板のうちのひとつの電極板がプラスチック片に覆われているため。
カッターでこのプラスチック片を切り取り、電極板を外側に引き出すように曲げると解決しました。
なお、ライトと言っても路面を照らすような明るさはありません。
こちらの存在を自動車に知らせるだけ。
単4電池2本使用、点灯点滅7パターン、白色LEDです。
100円ですから2個装着。
ヤドカリの目玉のよう。
あまりカッコよくないです。







ドロップハンドルをやめたのは歩道を走る上にサイクリングロードでもスピードが出せないため。
幹線道路は交通量が多く、サイクリングロードも人だらけ。
25km/h~30km/hの速度が気持ちよいのですが、休日のサイクリングロードでもなかなかこの速度で走ることが許されない。
こういう状況では向かい風の時以外ドロップハンドルはいらないです。
腰や肩が痛くなります。
ドロップハンドルには交通量の少ない田舎の風景が似合います。






サドルの効果を確かめるべく多摩川サイクリングロードを走ってきました。
自宅から丸子橋、丸子橋から右岸のサイクリングロードを上流側へ。
多摩水道橋を渡り左岸、そして関戸橋まで行きUターン。
帰宅してから地図ソフトで調べると55kmぐらい。
ノーマルのサドルよりも楽なので知らない間に距離がのびました。
自転車でこんなに走れるとは知らなかった。







テールランプはダイソーで購入した赤色3LEDです。
単3電池2本使用、点灯点滅3パターン。
これで100円は安いなぁ。



2011/06/06

Acentia Geminus Aura

他のパーツも届きました。
サドルはアセンティアのジェミナスオーラ。
右側のノーマルサドルに比べると幅広です。






ハンドルバーはビームのXOBハンドルバーです。
幅は600mm、ライズ寸法は50mm。

グリップはジーピーのVLG-185。

肝心のタイヤはパナレーサーのパセラ-ブラックス。
サイズは700×28cであり、これはノーマルと同じ。
なお、リムの内幅を計ってみると16mmでした。
チューブもパナレーサー。

部品が揃ったので一気に組み付けました。
タイヤを組み付ける際、タイヤチューブをタイヤレバーで破ってしまい、近くの自転車屋でもう1つ購入しました。




2011/06/02

SHIMANO BL-R550

震災後の自転車ブーム。
さび始めている15年ぐらい前に購入したロードバイクを引っ張り出しました。
ブリジストンのレイダック、RD6。

サイドウォールにヒビがあるのでタイヤを交換予定。
それからドロップハンドルをはずしてマウンテンバイク用のハンドルにしようと思っています。






最初に届いたのはブレーキレバーでした。
シマノのBL-R550、左右セット。
自転車の部品をネットで注文するのは初めてです。

ブレーキワイヤとアウターチューブが2組付属。
さらにブレーキワイヤの先端に取り付けるキャップが2個とアウターチューブ端に取り付けるキャップが4個付属。
親切だなぁ。